1964(昭和39)年 42歳
7月6日、『氷点』第一位入選の内定通知が届く。15時、朝日新聞旭川支局長小林からの電話で、一位入選に内定したと知らされ、光世に電話する。この時、踊りの先生・富田久子と近所の美馬婦人が来宅。夕方、光世と共に感謝の祈りを捧げる。※入選通知の電話を受け取る様子は、『「氷点」を旅する』に収録。
1969(昭和44)年 47歳
7月6日、「私と小説」釜石市鈴子教会にて講演。
1999(平成11)年 77歳
7月6日、小学館文庫『藍色の便箋』刊行。
2014(平成26)年 「氷点」50年
4月19日(土)~7月6日(日)、北海道立文学館にて「特別展:「氷点」50年 三浦綾子フォトメモリアル 後山一朗が撮り続けた約束の刻(とき)」が開催される。