2012(平成24)年 生誕90周年
6月28日、『病めるときも』角川文庫版(電子書籍)、配信開始。
2013(平成25)年
6月28日、「三浦綾子 電子全集」(小学館ebooks)『明日をうたう 命ある限り』『いとしい時間 愛の歌集』『人間の原点 苦難を希望に変える言葉』『永遠のことば』『私にとって書くということ』『愛と信仰に生きる』『丘の上の邂逅』※「三浦綾子電子全集」完結。
2014(平成26)年 「氷点」50年
6月28日(土)、10時より旭川市春光台公園管理事務所付近(旭川市字近文6線3号)にて三浦綾子「道ありき」文学碑除幕式が行われる。*1
同日の「朝日新聞」にて『氷点』の原案では、タイトルが「風」であることや、登場人物の名前に変更が繰り返されていたこと、高木が悪役と設定されていたことなどが報じられる。
*1:除幕式式次第は以下の通り。
開幕の言葉、文学碑除幕、朗読「道ありき」(実行委員 小林弘昌)、あいさつ(実行委員長 黒江勉)、紹介と経過報告(実行委員 山本春樹)、祝辞(旭川市長・西川将人、元旭川めぐみ教会牧師・込堂一博、春光台地区商工振興会会長・小原陽一、旭川六条教会会員・沼田進)、音楽(苫小牧福音教会ラーハム(李俊昊・鄭明玉))、感謝状贈呈、感謝の言葉・祈り(三浦光世)、閉会の言葉。
12時から13時までロワジールホテル旭川2階イーストルームにて食事会が、13時から15時まで同ホテル2階ウエストルームにてシンポジウムが開催された(春光台調査の経過と新発見の数々、碑建設までの物語、彫刻家長澤裕子のトーク、講談「道ありき」、「その日の前川正と堀田綾子、65年目に明かされる真実」や日赤病院療養時代からの友人黒江勉他、『道ありき』時代を知る人々話など)