1968(昭和43)年 46歳
5月25日、小説『積木の箱』(朝日新聞社)刊行
1970(昭和45)年 48歳
5月25日、小説『裁きの家』(集英社)刊行。
1971(昭和46)年 49歳
5月25日、小説『続氷点』(朝日新聞社)刊行、今治教会の榎本保郎牧師の主宰する雑誌「アシュラム」にエッセイを連載開始(~1983年。のちに随筆集『泉への招待』に収録)。
1972(昭和47)年 50歳
5月25日、『愛すること信ずること――夫婦の幸福のために』講談社現代新書版刊行。
1973(昭和48)年 51歳
5月25日、新潮文庫『塩狩峠』刊行※初の文庫本
1976(昭和51)年 54歳
5月25日、『天北原野』出版記念パーティー出席(稚内市)。
1979(昭和54)年 57歳
5月25日、集英社文庫『石の森』、角川文庫『石ころのうた』刊行。
1983(昭和58)年 61歳
5月25日、小説『水なき雲』(中央公論社)刊行。朝日新聞社より『三浦綾子作品集』(全十八巻)が刊行開始される。第一巻『氷点』。
1985(昭和60)年 63歳
5月25日、新潮文庫『天北原野』上・下刊行。大阪市鶴橋の健康再生会に入所、粉ミルク療法を受ける*1。以後、1999年7月まで粉ミルクの朝食を続けた。
1987(昭和62)年 65歳
5月25日、首都圏キリスト教婦人大会での講演。演題「心に愛を」。於青山学院大学講堂。
1999(平成11)年 77歳
5月25日、フォレスト・ブックス編集部『三浦綾子に出会う本』(いのちのことば社)刊行。
2012(平成24)年 生誕90周年
5月25日、角川e文庫版『草のうた』『石ころのうた』(電子書籍)配信開始。
同日角川文庫版『氷点 改版』(上) (下) 刊行。『病めるときも 改版』(解説・久保田暁一)刊行。
*1:(『わがガン闘病記=それでも明日は来る』参照。