1968(昭和43)年 46歳
5月21日、名古屋の聖文舎店長・田中啓介に聖文舎名古屋支店一〇周年記念講演会に招かれる。講演後、愛知県美浜町の小野浦に案内され、車中で千石船宝順丸が漂流した話を聞かされ、この話を小説に書いて欲しいと言われる。*1
1982(昭和57)年 60歳
5月21日、12時、基礎麻酔を打たれる。13時手術、14時20分終了。17時顔面蒼白、唇にチアノーゼが見られた。18時に麻酔医の回診。晩、菅野叡子が付き添う。
1988(昭和63)年 66歳
5月21日(土)、午後「なくてはならぬもの」川越市川越市民会館、川越聖書教会主催にて講演。
*1:のちの『海嶺』。参照『生きるということ』