1971(昭和46)年 49歳
5月10日、『続氷点』連載終了(朝日新聞朝刊)。当初は3月半ばで終わる予定だったが、綾子の後に連載を受け持つ井上靖の執筆上の都合から連載期間が伸び、3月一杯、4月半ば、4月一杯、とうとう5月10日まで、という風に期限が伸びた。*1
1973(昭和48)年 51歳
5月10日、『残像』<ノン・ノベル>(祥伝社)刊行。
1981(昭和56)年 59歳
5月10日、光世と共に上京。「氷点」帯ドラ完了の記念会出席、著作権保護同盟総会出席が主な目的。『北海道文学全集 17』(立風書房)刊行。※「死の彼方までも」が収録される。
1995(平成7)年 73歳
5月10日、「73歳のある日」「秘書、お手伝いさんたちと」(撮影、近藤多美子:『遥かなる三浦綾子』所収)
2013(平成25)年
5月10日、「三浦綾子 電子全集」(小学館ebooks)『母』『夢幾夜』『明日のあなたへ 愛することは許すこと』『この病をも賜として』『小さな一歩から』
2015(平成27)年:『ひつじが丘』連載開始50周年
5月10日(日)、12時より、三浦光世納骨式。(場所不明)
*1:「『続 氷点』を終わって」参照