1980(昭和55)年 58歳
5月7日(水)、目の痛み増す。左瞼鶏卵大に腫れあがる。熱39度。大熊医長に電話、16時個室の701号に入院。*1入院中、光世は毎日5時間も6時間も顔に手をかざしてくれた。また、失明を覚悟して、目をつぶって壁を伝い歩く練習をする。
同日5月7日~5月28日まで、ノートに「入院記」を記す。*2
1984(昭和59)年 62歳
5月7日、『ちいろば先生物語』取材のため、アメリカ、イタリア、イスラエル、ギリシア各地を訪れる。ロスアンゼルス着、12日夕方まで滞在。 *3
1992(平成4)年 70歳
5月7日、『三浦綾子全集 第八巻 泥流地帯、果て遠き丘、貝殻、喪失』(主婦の友社)刊行。
光世講演「苦難と希望」旭川市、旭川教会春の伝道講演会。