- 1959(昭和34)年 37歳
- 1964(昭和39)年 42歳
- 1984(昭和59)年 62歳
- 1989(平成元)年 67歳
- 1991(平成3)年 69歳
- 1992(平成4)年 70歳
- 1993(平成5)年 71歳
- 1998(平成10)年 76歳
- 1999(平成11)年 77歳
- 2013(平成25)年
- 番外
1959(昭和34)年 37歳
降る雪が雨に霰(あられ)に変る街を歩みぬ今日より君は婚約者 (綾子)
1月25日、日本基督教団旭川六条教会で、三浦光世と婚約式を行い、聖書を交換した。教会員一同と共に綾子の両親と三兄都志夫、光世の兄健悦夫妻が列に連なる。
旭川六条教会の先輩井合萩子から「堀田さんの娘さんと、光世さん、良縁ですねえ。本当に良縁です」と祝福を受ける(綾子の父が歯科医院である井合家に広告を取りに行っていた)。
1964(昭和39)年 42歳
1月25日(金)、光世、熱が40度に。危篤状態となる。光世の母と妹などが幾夜も看病をしてくれる。看病中、心配する綾子に対して、光世の母はヨブ記を読むように助言する。*1
1984(昭和59)年 62歳
1月25日、『三浦綾子作品集 第四巻・積木の箱』(朝日新聞社)刊行[第9回配本]。
1989(平成元)年 67歳
1月25日、随筆『それでも明日は来る』(主婦の友社)刊行。
1991(平成3)年 69歳
1月25日、角川文庫『小さな郵便車』刊行。
1992(平成4)年 70歳
1月25日、角川文庫『あなたへの囁き 愛の名言集』刊行。
1993(平成5)年 71歳
1月25日、随筆『夢幾夜』(文庫版、角川書店)刊行。※単行本としての刊行なし。
1998(平成10)年 76歳
1月25日(日)、21時~21時44分、NHKアナログ衛星第2にてBS日曜ドラマ・アンコール「銃口・教師竜太の青春」(4)「-男の純情-」が放送される。
1999(平成11)年 77歳
1月25日、対談(共著)『三浦綾子対話集』(全4巻)刊行開始。
『三浦綾子対話集2愛と祈り』(旬報社)刊行。
2013(平成25)年
1月25日、「三浦綾子電子全集」(小学館ebooks)第8回[第2期(第2回)]配信開始。
35「泥流地帯」
36「続 泥流地帯」
37「毒麦の季」
38「果て遠き丘」
39「天の梯子」
番外
1902(明治35)年1月25日
北海道石狩国上川郡旭川町(現・旭川市)にて氷点下41度を観測。
これは、富士山頂の記録よりも低く、のち高橋製菓(旭川市)は1989(平成元)年2月より「氷点下41度」を販売、旭川を代表する銘菓となる。
*1:『この土の器をも』(三十二)、『「氷点」を旅する』参照