『三浦綾子作品集 第十四巻』[第3回配本]
1983(昭和58)年7月25日、朝日新聞社
布装、函入り、オビ
撮影:渡部雄吉
装釘:三村淳
月報8頁
356p ; 18cm
1400円
挿画:『受胎告知』聖ヤコブ(ブールジェ大聖堂)
収録:
道ありき
この土の器をも月報:
田中澄江:「三浦綾子さんとヤナギラン」
黒江勉:「感動の足跡」
川谷威郎:「尊敬」
三浦光世:「一千万懸賞小説に入選した妻(一)」(オビ)
妻の如く想ふと吾を抱ききれし君よ君よ還り来よ天の国より
最愛の人を失いながら、キリスト者として新たな信仰生活に進む著者の、前半生を赤裸々に綴った『道ありき』と、その続編『この土の器をも』。
(オビ背)
われは道なり、真理なり、生命なり……