『三浦綾子作品集 第十二巻』[第5回配本]
1983(昭和58)年9月25日、朝日新聞社
布装、函入り、オビ
撮影:渡部雄吉
装釘:三村淳
月報8頁
740p ; 18cm
2100円
挿画:聖ヨハネをかつぐエゼキエル(シャルトル大聖堂)
収録:
細川ガラシャ夫人
千利休とその妻たち
月報:
岡部伊都子:「ありがたい涙」
渡部節:「信仰による力作」
芳賀康祐:「伝道者」
三浦光世:「一千万懸賞小説に入選した妻(三)」
(オビ)
女はなぜに、こんな悲しい思いをしなければならないのか
戦国の世をキリシタンとして清冽に生きた女性たち――逆臣明智光秀の娘にして細川忠興の妻ガラシャの凄絶な生涯。利休と妻おりきの、愛と死。
(オビ背)
父よ、彼らを赦し給え。その為す所を知らざればなり。

三浦綾子作品集〈12〉細川ガラシャ夫人.千利休とその妻たち (1983年)
- 作者: 三浦 綾子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1983/09
- メディア: -