『三浦綾子作品集 第三巻』[第6回配本]
1983(昭和58)年10月25日、朝日新聞社
布装、函入り、オビ
撮影:渡部雄吉
装釘:三村淳
月報各巻8頁
426p ; 18cm
1600円
挿画:ダニエル(アウグスブルク大聖堂)
収録:
ひつじが丘
病めるときも月報:
佐藤悳:「思い出の『ひつじが丘』」
尾崎道子:「三浦綾子先生と学芸会」
三浦光世:「一千万懸賞小説に入選した妻(四)」(オビ)
あれが夫婦の一生の別れなんて… 奈緒実は羊の群に目をやった。
迷える子羊のように、愛と憎しみに満ちた青春時代をさまよう五人の男女が迎える無残な結末。初期の長篇『ひつじが丘』と中短篇集『病めるときも』を収録。(オビ背)
小さき者の一人の亡ぶるは父の御意にあらず。

三浦綾子作品集〈3〉ひつじが丘.病めるときも (1983年)
- 作者: 三浦 綾子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1983/10
- メディア: -