integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

明日をうたう 命ある限り

【初出】
「野生時代」(1996年1月~同年4月、角川書店)と「俳句研究」(1996年7月~1997年3月、角川書店)に連載された。

【単行本】
『明日をうたう 命ある限り』1999(平成11)年12月25日、角川書店
B6判、厚紙装、カバー、オビ
266頁
1300円
装丁:榊京子
題字:遠藤芳珠
写真提供:ボンカラー(平野邦男「朝焼けの田園」)

以下を収録:
第一章 苦難をテーマに
第二章 心臓発作
第三章 別離
第四章 母二人逝く
第五章 悲しみを乗りこえて
第六章 激しい痛み
第七章 思いがけない事件
第八章 死を覚悟して生きる
第九章 人はなぜ生きるか
第十章 ちいろば先生を辿る旅
第十一章 神の恵みの旅
あとがき(三浦光世)

(オビ)
――生涯にわたって病と闘い、神に祈り、愛、そして生と死を見つめ続けた著者の軌跡。――
人生でもっともたいせつなこと。胸の奥で静かに響く、三浦綾子さん最後のメッセージ。
執筆再開を願いながら、ついに叶うことなく七十七歳の生涯を終えた著者が遺した、魂を揺さぶる感動の書

(オビ裏)
遺書は二通書いた。一通は三浦に、他の一通はきょうだいたちに、宛てて書いた。遺書と言っても、ほとんど具体的な事柄には触れず、要約すれば「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉だった。人間の生活は、つきつめれば誰しも感謝と謝罪の二語に尽きるのではないか。それが人間のあるべき姿と言えるかも知れない。
遺書を書き終えた私は、たとい明日死ぬかも知れぬとは思っても、心は不思議に平安であった。(本書「第八章 死を覚悟して生きる」より)

明日をうたう―命ある限り

明日をうたう―命ある限り

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本

【文庫本】
『明日をうたう 命ある限り』2002年9月25日、角川文庫

明日をうたう―命ある限り (角川文庫)

明日をうたう―命ある限り (角川文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫


【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 明日をうたう 命ある限り』2013年6月28日、小学館ebooks

三浦綾子 電子全集 明日をうたう―命ある限り

三浦綾子 電子全集 明日をうたう―命ある限り

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/09/25
  • メディア: Kindle版


【電子書籍】
『明日をうたう 命ある限り』2014年1月31日、角川文庫版

明日をうたう 命ある限り (角川文庫)

明日をうたう 命ある限り (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2013/02/25
  • メディア: Kindle版