integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

愛すること生きること

講演集

【単行本】
『愛すること生きること』1997(平成9)年5月30日、光文社
B6判、紙装、カバー、オビ
230頁
1300円
イラストレーション:三嶋典東
デザイン:テンネット・ワークス

以下を収録:
なくてなはならぬもの<うちには宗教がない/苦難に遭えてよかった/祈るということ/人間が人間を愛する愛/罪の尺度>
生きるということ<人それぞれの人生/「何も問題はありません」という人/褒められたことがない人/幾つもの物差し/自分では気づかない罪の深さ/愛社精神とは/乳幼児期からの訓練/教育と宗教/良心的に生きるということ/日曜学校に行くということ/神様に捧げるもの/人とともに生きる>
聖書と私の小説<私の登校拒否体験/自分自身が主人公/キリストの愛に触れる>
愛すること信じること<六十冊の日記/なぜ小説を書くのか/自分の罪の本当の姿/艱難は悪いものなのかいものなのか>
ちいろば先生のことなど<人と人との出会い/人の心を燃やす本/「ちいろば」の意味/本当の男との出会い/罪を告白する手紙>
私と小説<子供のころの読書環境/読書によるショック/診療所での体験/心にひっかかっていることが小説のテーマに/人間が苦難に遭うのは何故か/「汝の敵を愛せよ」とは>
むなしさの果てに<手当て/登校拒否の理由/希望を与えるということ/最初の教師生活/熱血教師/教師時代に敗戦/寝たきりの生活/真面目に生きろ/本当の信仰とは/絶望したら終わり/希望という力>
今、何を求めるか<河合道という人/立派な人たち/言論、思想の自由/心の貧しい人たちは幸いである/自分を見限ったらおしまい/発言する義務>
あとがき(一九九七年五月 三浦綾子)

(オビ)
何が大切か
人生にとって、「なくてならぬもの」はそれほど多くはない。三浦綾子が語る、本当の自由な生き方とは――

(オビ背)
何が大切か

(オビ裏)
私たちは、どんな人も、その人の人生においては、その人が主人公、自分自身が主人公だと思うのです。この地球が始まって以来、地球が終わるまで、私と、あるいはあなたと同じ人は、絶対にこの世には現れません。あなたと同じ人は一人もいない。あなただけしかいない。ということは、――【本文より】

愛すること生きること

愛すること生きること

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1997/05
  • メディア: 単行本


【文庫本】
『なくてならぬもの――愛すること生きること』 1999(平成11)年11月20日、光文社

なくてならぬもの―愛すること生きること (光文社文庫)

なくてならぬもの―愛すること生きること (光文社文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 文庫

講演会で話した内容を活字化したもの。
文庫本化に際して、タイトルが『なくてならぬもの』に変わっている。

以下の講演を収録。()は講演年月日・講演先
なくてはならぬもの(年月日・講演先不明)
生きるということ(1980年4月18日・明石上ノ丸教会)
聖書と私の小説(1983年6月3日・岩手県民ホール ※一部割愛)
愛すること信じること(1987年5月23日・青山学院大学講堂 ※一部割愛)
ちいろば先生のことなど(1987年5月28日・神戸国際会館)
私と小説(1987年6月3日・兵庫県明石市民会館)
むなしさの果てに(1987年9月13日・札幌豊平教会)
今、何を求めるか(1987年9月21日・札幌市民会館)

【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 なくてならぬもの 愛すること生きること』2013年5月24日、小学館ebooks

三浦綾子 電子全集 なくてならぬもの―愛すること生きること

三浦綾子 電子全集 なくてならぬもの―愛すること生きること

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1999/11/20
  • メディア: Kindle版