【初出】
「北海道新聞」(1978年2月26日~1978年11月12日、北海道新聞社)
【単行本】
『続泥流地帯』1979(昭和54)年4月15日、新潮社
B6判、布装、カバー、オビ
240p ; 20cm
巻末: 参考文献並びに資料
900円
装画:松本タカオ
収録:続泥流地帯/参考文献並びに資料/初出
(オビ)
家族の命を奪った泥流の地に、再び稲の実りを見たい
だが苦難は重ねて兄弟に襲いかかる――果してこの人生の、報いとは?
苦難の青春を描き、人生の意味を問う、感動の完結編!
(オビ背)
人生の報いとは?
(オビ裏)
突如爆発した十勝岳。泥流に襲われた開拓部落。家族を失い離散する人々……。だが拓一・耕作の兄弟は硫黄の地に鍬を入れる、祖父・父の拓いたこの地に再び実を実らせるために。真面目に生きることに意味はあるのか、いつかは報われるのかと、問いかけながら――。
【文庫】
『続泥流地帯』1982年8月25日、新潮文庫、新潮社
451p ; 15cm
参考文献並びに資料: p442
440円
『続泥流地帯』2009年11月、新潮文庫、新潮社
537p;16cm
705円
【作品集】
『三浦綾子作品集 第十一巻』1984年4月25日
【全集】
『三浦綾子全集 第九巻』1992年7月8日
【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯』2013年1月25日、小学館ebooks