【初出】
「北海道新聞」(1976年1月4日~1976年9月12日、北海道新聞社)
【単行本】
『泥流地帯』1977(昭和52)年3月25日、新潮社
B6判、厚紙装、カバー、オビ
238p ; 20cm
巻末:参考文献並びに資料
900円
装画:松本タカオ
収録:泥流地帯/参考文献並びに資料/初出
(オビ)
天は何故、貧しくも懸命に生きてきた彼らに、このような試練を与えるのか?
突然の火山爆発、家も学校も恋も夢も、泥流が一気に押し流してゆく……。
人生の試練を描き、生き方を問いかける、感動の長編!
(オビ背)
人生の試練とは?
(オビ裏)
大正十五年五月、十勝岳大噴火。自然の災禍は人々の暮しにかかわりなく襲いかかり、すべてを泥の下に沈めた――生活の厳しさに耐え、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実に生きてきた、拓一、耕作兄弟にも、泥流は容赦なくおしよせる。――まじめに生きても無意味ではないのか、それとも……。
【文庫】
『泥流地帯』1982年7月25日、新潮文庫
巻末:参考文献並びに資料
『泥流地帯』(改版)、2009年11月25日、新潮社、新潮文庫
534p;16cm
巻末:参考文献並びに資料
534p;16cm
巻末:参考文献並びに資料
【作品集】
『三浦綾子作品集』1984年4月25日、朝日新聞社
【全集】
『三浦綾子全集 第八巻』1992年5月7日、主婦の友社
【小説選集】
『ひつじが丘/泥流地帯(三浦綾子小説選集4)』2001年2月20日、主婦の友社
【大活字本】
『泥流地帯』(上)(中)(下)2011年12月、埼玉福祉会
【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 泥流地帯』2013年1月25日、小学館ebooks