黒古一夫による三浦綾子論。
主要作品に関する論がなされている。
以下、目次より引用。
第一部 「作家」の誕生
第一章 「罪」と「赦し」の物語――『氷点』『続氷点』
第二章 「エゴイズム」の争闘――『積木の箱』『自我の構図』第二部 「生きること」と「愛」と
第一章 いきることの意味に向かって――『天北原野』『泥流地帯』『海嶺』
第二章 「聖家族」を求めて――『残像』『石の森』『嵐吹く時も』
第三章 「裁き」と「自己犠牲」そして「愛」――『裁きの家』『塩狩峠』『ひつじが丘』第三部 「戦争」と「歴史」
第一章 「戦争」を最大の悪として――『青い棘』『銃口』
第二章 「歴史」の中の女たち――『細川ガラシャ夫人』『千利休とその妻たち』
第四部 作家の原風景
第一章 「もう一人の私」に向って――自伝・評伝作家
第二章 キリスト教・短歌・北海道三浦綾子略年譜