integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

積木の箱:女中たち

「丘の夜」の章で、久代の回想に出てくる。氏名年齢容姿描写なし。久代が帯広の旅館で働いていたとき、旅館にいた四、五人の女中たち。「それぞれに傷ついた過去を持っていて」、久代をかわいがり、久代の妊娠を責めず、好意で久代を客の目につかぬ下働きにしてくれる。また、久代に「若い身空で、何を好きこのんで苦労したいというのさ」と和夫を手放すよう勧めるが、久代は和夫を離さなかった。