私立北栄中学3年。玉脇のクラスに在籍。玉脇のクラスは何組みかは記述なし。
母からの手紙を玉脇に渡すが、玉脇は文句を言う。
二学期の終り、玉脇に母からの靴下を渡した所、玉脇から「しけてるなあ」と言われ、玉脇のひざ頭をしたたかにけり上げ、悠二から制止される。下の名前は記述なし。
女手一つで姉と尾坂を育てる尾坂の母が「あまり体の丈夫でない」尾坂を北栄中学にやったのは、高校受験の勉強に疲れさせないという配慮からであった。
(1)「細い体の弱そうな男生徒」「体の細い生徒」
(2)記述なし
(3)「いやだ。おれはこいつの車にひかれて死んでやるんだ」