integral:三浦綾子資料室

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落葉松(からまつ)

『大辞泉』(増補・新装版)によると

からまつ【唐松・落葉松】 マツ科の落葉高木。日本特産。主に亜高山帯に分布し、高さ約三〇メートル。樹皮は灰褐色、葉は針状で束生し、秋には黄葉する。四月ごろ、雄花と雌花とがつき、上向きの球花ができる。材は建築・土木などに使用。富士松。日光松。らくようしょう。

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『続氷点』:
・「左手は食堂や医局を交えた人家が建ち並び、右手は営林局の敷地だった。その広々とした敷地に、何十軒かの官舎がゆとりある感覚で建っている。つづいて営林局のグラウンドがあった。グラウンドと国道の間に、まだ若い落葉松の並木が、青々と美しかった」(夕あかね)
・「落葉松並木を過ぎると、二階建の営林局の庁舎が見え、クリーム色の壁が夕空の下に映えている」(夕あかね)

『積木の箱』:
・「一郎は丘の果の、落葉松林に目を移し」立ち上がったところで、同じクラスの津島百合に気づく。(鍵)