integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

積木の箱:山田/山田健一

私立北栄中学三年A組(悠二の受持学級)に在籍。「シュバイツアーのように、未開の土地に行って、未開人の友だちになります」と語る。

川端町の近くに住む?(※悠二は新橋を渡り、川端町のほうに歩いていく)
家は「二戸建ての三部屋ほどの借家」。父は左官屋。
冬の間は仕事がない父親に誘われて花札を面白がるようになったと、健一の母から聞かされて、悠二は「言い知れぬ焦燥」を感じる。

(1)「坊主頭の生徒」「少年らしい理想に輝いた顔」

(2)「元気のいい子」「きまじめ」

(3)「ぼくがえ、もしいくらタマがあたっても死なない体だとしえもね、戦争には行きたくないんだ。だって、ぼくは人を殺そすために生れてきたんじゃないんです。ぼくはシュバイツアーのように偉くはなれないけど、たくさんの不幸な人のために働くために生れてきたつもりなんです」(草の上)