『大辞泉』(増補・新装版)によると
さんこうちょう【三光鳥】 1ヒタキ科の鳥。全長四二センチほどで、尾が長く、雄は二八センチ、メスは一七センチくらいある。頭は濃紫、背は茶、腹は白、目のまわりとくちばしはコバルト色。日本では夏鳥として低山地の薄暗い林にみられる。さえずりを「つきひほし」と聞きなす。 2イカルの別名。
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『積木の箱』:
・「どこかで三光鳥がツキ、ヒ、ホシ」と啼いている。(坂道)
・悠二は和夫に三光鳥が「月、日、星って啼いているんだよ」と教える。(坂道)