『大辞泉』(増補・新装版)によると
シュレーゲル[Schlegel]一(August Wilhelm von~)[一七六七 一八四五]ドイツの批評家。弟らと「アテネーウム誌」を刊行、ロマン主義理論の基礎を築いた。シェークスピアの翻訳でも活躍。著「劇芸術および文学関係講演集」。 二省略
---------------------------------------------------
『続氷点』:
「そうだよ。歴史家を<後ろ向きの預言者>といった人があるがね。じっと京都の文化を見つめていると、千年以来の庶民のうめきが聞こえてくるかも知れないね」