integral:三浦綾子資料室

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『大辞泉』(増補・新装版)によると

はぎ【萩・芽子】1マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は三枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、秋の七草の一。歌に鹿や雁と取り合わせて詠まれ、異称も多く、鹿鳴草・鹿の花妻・風聞草・月見草・庭見草などがある。胡枝花。からはぎ。[季 秋] 2省略

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・夏枝は、野菊だけでなく、萩の花が咲いていることを口にし、ルリ子に供えるために野菊の花を摘みだす。(石原)
・「夏枝はかがんで野菊の束をそっと石原においた。順子も同じように野菊をおいた。陽子は萩の花を持ったまま、苦渋に満ちた啓造の顔を見た。」(石原)