integral:三浦綾子資料室

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彼岸花

『大辞泉』(増補・新装版)によると

ひがんばな【彼岸花】 ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畔に生える。秋の彼岸の頃、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い六弁花を数個輪状につける。花のあと、線形の葉が出て越冬する。有毒植物であるが、鱗茎を外用薬とする。曼珠沙華。しびとばな。かみそりばな。[季 秋]

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『続氷点』
・陽子は、茅ヶ崎の家から啓造に宛てて「春雨のように、しとしと降る雨の中に、夾竹桃の花が咲き、その傍に真っ赤な彼岸花が群れ、並んで玉すだれという小さな白い花の城が対照的です」と書く。(たそがれ)