『大辞泉』(増補・新装版)によると
いしかり【石狩】 一北海道の旧国名。石狩川流域で、現在の石狩・空知支庁と上川支庁南部。明治二年(一八六九)設置。 二北海道の支庁名。支庁所在地は札幌市。大正十一年(一九二二)札幌支庁を改称。 三北海道中西部の市。石狩川河口にあり、漁業や酪農がおこなわれる。石狩鍋の発祥地。人口五・三万。
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『続氷点』:
・順子は高木の母のお葬式の数日後、北原とばったり再会する。「たしか、十日ぐらいよ。石狩の浜でばったりお会いしたのよ」(交差点)