2012-11-29 洞窟 三浦綾子作品ことば事典 『氷点』:「啓造はいま、自分の心の底に暗い洞窟がぽっかりと口をあけているような恐ろしさを感じた。(略)この恐ろしい思いは、自分の心の底に口をあけたまっくらな洞窟からわいてくるように思われた」(雨のあと)