2012-11-28 行く春や鳥啼き魚の目は泪 三浦綾子作中人物事典 『氷点』作中人物事典 松尾芭蕉の句。松尾芭蕉の俳諧紀行文、「奥の細道」『旅立ち』、矢立ての句『氷点』:夏枝が札幌の丸惣旅館に滞在中、辰子は辻口家に泊まりに来て、この句を上げて「(魚が)泣くぐらいなら、笑いもするわ」と徹に説明する。(ゆらぎ)