integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

波多野精一「時と永遠」

『氷点』の啓造は、学生時代この本を読んで高木から次のように言われる。

「いつもよく、こんなおカタイ本を読んで何がおもしろいのかな。お前は頭もいいし、品行も方正だ。おれは女を見ると頭がカーッとすることがあるが、お前はどうもそんなところが見えないな。人間のうちでもひんがちょいとちがうようだな」