三浦綾子の作品舞台を旅する
地元の方が昨日三浦夫妻のお墓に連れていってくださった。とてもいい天気で(今日は台風が来ているが)静かで、そして、お二人共もうこの世にいらっしゃらないのだと墓誌を見て寂しく感じた。でも、今頃は天国で仲良くされているんだろうな…… 「神は愛なり」…
本当に何年振りかで旭川にきておりやんす。昨日の午後から地元の方が連れてきてくださりました。この看板、以前にはなかった英語表記とハングル表記がありました。展示物も複数言語で解説がされてました。
塩狩駅(無人駅)丁度電車が来たのでぱちり。
三浦綾子が愛読していた書物の本棚。女学校時代に読んだ『デミアン』もありました。口述筆記体験コーナー。やってみましたが、結構速かった…… 三浦綾子愛用の品。夫の光世氏が作った「感謝」と書かれたゴミ箱。まだあったんだ~と感激してパチリ。題は失念し…
『塩狩峠』が連載されていた「信徒の友」がずら~り。真ん中は、三浦綾子が表紙です。「氷点の中の陽子と辰子」という字が読みとれます。『氷点』に関する展示物もあります。
旧三浦綾子夫妻の邸宅。その後旭川めぐみ教会として使用されていたもの。結婚後、雑貨屋(三浦商店)を営んでいたので、雑貨屋です。『氷点』などが書かれた家です。掲示板。『塩狩峠』のエピグラムが書かれています。建物内部。のれんに注目。展示物。『塩…
『氷点』には、ちろるという喫茶店が出てきますが、実在することを知らなかった私は偶然発見して、大興奮。張り切って写真を撮らせていただきました。店内の様子です。
ヨーロッパトウヒです。
アルバムにあった美瑛川の写真をスキャナー(プリンターのだけど)で、読みこんでみました。初めてなので、うまくいかなかったところもありますが……美瑛川の堤防です。陽子ちゃんになりきって、散策しました。9月の終りの美瑛川の水面です。
見本林の入口で空を見あげて
記念館の屋根には大きな氷柱が。
塩狩峠の企画展を見てきました
三浦綾子記念文学館すぐそばの見本林
雪の中に蝋燭がともされ、とても神秘的でした。
雪の中に蝋燭がともされ、とても神秘的でした。
2009/2/28 17:50到着。
移動する車中から撮影