integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2013-04-22から1日間の記事一覧

積木の箱:男たち

悠二が山田健一の家を訪問後、バスを降り、街を行くと「パチンコ屋には男たちがあふれていた」と描写される。氏名年齢容姿描写なし。この男たちを「この人たちも、冬の働き場を失った人たちなのか」と眺めて過ぎるとともに、「北国の冬には、ここでなければ…

積木の箱:男が二人

冬休みに悠二が山田健一の家を訪問したところ、山田の父親と一緒に花札をしていた。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:山田健一の父親/健一の父

山田健一の父親。「発車」の章に登場。「筋骨たくましい」と描写されるが、下の名前および年齢性格描写なし。左官屋だが、冬は失業保険で暮しているので酒を飲み、花札に興じる。その様子は、山田の母により、次のように説明される。「先生、わたし共左官屋…

積木の箱:健一の母/山田の母

山田健一の母。下の名前および年齢容姿描写なし。悠二が家庭訪問に訪れたが、早々に家を出たので後を追って「小さな包みをす早く悠二のオーバーのポケットに入れた」。バス通りまで悠二を送る道中で、左官屋には冬に仕事がなく、夫がどのような生活をしてい…

川端町

旭川市に実在する町名。---------------------------------------------------『積木の箱』:・「悠二はオーバーの衿を立てて、川端町のほうに歩いて行った。この近くに山田健一の家があるはずだった」。(発車)

積木の箱:二、三百人の子供やおとな

悠二が新橋を歩いていたら、橋下の広い川原にあるスケートリンクで「二、三百人の子供やおとなが、魚の回游のように群れをなして同じ方向に滑っている」とある。悠二は一郎を探そうとするが「絶えず滑りつづける人たちの顔はさだかではなかった」。悠二はそ…

新橋

実在する橋。新橋は、9条西1丁目から川端町4条4丁目を石狩川をまたいで結ぶ旭川市管理の道路橋。現在の橋は、平成13(2001)年に完成。参照:旭川地域フィルム・コミッション>ロケーションナビゲーター>新橋http://asahikawafc.jp/locanavi/show.ph…

積木の箱:尾坂の母

二学期の終業式の日、悠二は、母からの贈り物に文句をつけた玉脇をけるという事件を起した尾坂を家まで送る。「すし屋に勤めながら、女手一つ」で尾坂とその姉を育てる。下の名前および姉の名前は記述なし。(姉は地の文に一度きり出ただけで、作中には登場…

イロハがるた

三浦夫妻は、二人でイロハがるたを作って遊んだというエピソードがあるが、小説やエッセイの中に描かれている。 『積木の箱』:・一郎と和夫は、二人で鉄道イロハがるたを作る。(発車)

棚卸し

三浦綾子は小説家になる前、雑貨屋を営んでいた。商品の棚卸しをする時の様子は『道ありき』に詳しく記述されているが、『積木の箱』にも自身の経験をもとに以下のように記述されている。『積木の箱』: 久代は朝の三時まで、老いの功と店の棚卸しをした。十…

白金の青年の家

北海道上川郡美瑛町白金温泉にある、国立大雪青少年交流の家のこと。文部省(現文部科学省)により1966年(昭和41年)10月16日に全国で4番目の国立青年の家として開所され、2001年(平成13年)4月1日に独立行政法人国立青年の家国立大雪…

「北海道開拓史」

『北海道開拓史』という題名の書籍は確認できず。---------------------------------------------------『積木の箱』:・「一郎は分厚い「北海道開拓史」を机の上に置き、ノートをそばにひらいておいた」。(ソファ)