integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2013-04-21から1日間の記事一覧

十勝連峰

『氷点』:・「旭川の町が一望の下に見える。遠くに夕日を受けた大雪山の連峰が紫がかった美しい色をしていた。その右手に十勝連峰がびょうぶを立てたようにつらなっている」。(千島から松)『積木の箱』:「登りつめた二人は同時に叫んだ。目の下からつづ…

上川盆地

『積木の箱』:・悠二と大川松夫が、男山自然公園を少し登ったところ、「木の間越しに、上川盆地が下方に広がって見えた」。(小路)・大川は、男山自然公園を「先生、ここは上川盆地の真ん中に突き出した展望台みたいですね」と言い、悠二も「なるほどなあ…

ドサンコ

『積木の箱』:・「バスからおりたふたりは、ちょっと顔を見合わせ、うなずいてから歩き出した。山すそに、兎の放し飼いや、鯉の釣り堀が見え、そのそばをドサンコと呼ばれる背の低い馬がゆっくり歩いていた。木々はようやく色づき始め、わけても桜の紅葉が…

男山自然公園

「旭川市観光協会」男山自然公園:http://asahikawafc.jp/locanavi/show.php?template=item.template.asta.html&item_id=15circled.2013/4/21---------------------------------------------------『積木の箱』:悠二は、父の経営する鉄工所が倒産し、公立中…

積木の箱:大川の父

小さな鉄工所を経営していたが、倒産。「たちまち、明日から食うに事欠くほどの生活に直面した。正直者の父親は、一切を整理し、みんなで叩いて負債を返すと、家族に宣言した」だけでなく、松夫にも進学をあきらめるように言う。悠二はこの話を聞いた後、大…

積木の箱:ホステス

悠二が鍵谷キリ子のバーから自宅に戻る途中見かける。バー「タイガー」のホステス。男が三人出て行くのを見送る。氏名年齢容姿描写なし。悠二は、このホステスを見て、「いつも自分に、はにかんで挨拶していた女を、この頃見かけなくなった」ことに気づく。

積木の箱:男が三人

悠二が鍵谷キリ子のバーから自宅に戻る途中、バー「タイガー」の細いドアからホステスに送られて出てくる。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:背の低いホステス

悠二がキリ子のバーを出た時、「細い小路の中を、背の低いホステスが一人小走りに走ってきた」とある。悠二は彼女を受持った教師のことを思い、さらには、「この界わいにはびっしりと飲み屋やキャバレーが並んでいる。そこに働くホステスたちを教えた数多く…

積木の箱:二組の男女

悠二がキリ子の店に入った時、曲にあわせて踊っているというより、抱き合ったまま体をかすかに動かしていた。氏名年齢容姿描写なし。いつのまにか、どこかへ姿を消す。

積木の箱:鍵谷キリ子(かぎやきりこ)

「小路」の章で出てくる。「和服の女」悠二を「ちょっと、遊ばない?」と店に誘い、無視した悠二を「何だい、けちんぼ」と言うが、キリ子の方から悠二に気づき、声をかける。悠二が札幌の公立中学で教えた生徒。中学時代のキリ子は、「決して数学はできない…

積木の箱:つれの客らしい男

「肩もあらわなホステス」のつれの客らしい男。「レインコートのポケットに両手をつっこんで立っていた」。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:肩もあらわなホステス

悠二が向いの果物屋で茶色のブドウを注文した時、悠二の背に体をすりよせた。「肩もあらわ」「まだ十代のような、ふっくらと色の白い少女」と描写される。氏名記述なし。