integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2013-04-01から1日間の記事一覧

積木の箱:品田滝子

心理学者。テレビで、品田滝子が夜寝る前に母と子が語りある重要さを話していたのを聞いた久代は、それ以来和夫と何か楽しい話をするようにしている。年齢容姿描写なし。

積木の箱:館主

「丘の夜」で、久代の回想に出てくる。久代が帯広の旅館に勤めた際の館主。久代に和夫を手放すように勧める。

積木の箱:女中たち

「丘の夜」の章で、久代の回想に出てくる。氏名年齢容姿描写なし。久代が帯広の旅館で働いていたとき、旅館にいた四、五人の女中たち。「それぞれに傷ついた過去を持っていて」、久代をかわいがり、久代の妊娠を責めず、好意で久代を客の目につかぬ下働きに…

積木の箱:小樽の長姉

久代の姉。功の母。小樽に在住。功は、長姉が「一昨年」「子宮ガンで死んで以来、久代の家に来るようになった。功の父もまた病身で、病院生活をしていたからである」。8年前、豪一に犯された久代は、長姉の元に身を寄せる。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:秘書係長

「丘の夜」の章で、久代の回想に出てくる。豪一から犯された久代は、七十万円の小切手と辞職願を豪一に送る。その後、秘書係長が訪ねて来て、百万円の小切手を渡し、豪一の「いつでも社に帰ってくるように」という言葉を伝える。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:父の会社の社長

「丘の夜」の章で、久代の回想に出てくる。豪一から犯された久代は、父の会社の社長に豪一から渡された七十万円の小切手を手渡すが、社長は久代が給料の前借りをしたのだと思い、「心根を憐れんで、小切手をそのまま久代に返してよこした」。氏名年齢容姿描…

積木の箱:久代の母

川上某。下の名は記述なし。旧姓記述なし。8年前、久代の父が死んで「つづけて十日もたたぬうちに、母が過労から急性肺炎になり、これもまた三日と寝ずにあっけなく死んで行った」。(1)記述なし(2)「病弱」で「ぐちっぽいたち」で、夫が部下の犯した不…

積木の箱:(久代の父の)部下

久代の父の部下。「有能な青年」だが「知能犯的な危険な性格」を孕んでいる。「巧妙な不正」で会社に七十万円の損失を出し首になる。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:久代の父

川上某。下の名は記述なし。札幌のある商事会社の経理課長をしていた。八年前に部下の男が七十万円の不正を犯しくびになったが、「直接監督者として不行き届きであったことを恥じて悩」み、損失を埋め合わせようと奔走したがうまくいかず、次第にノイローゼ…