integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2013-03-31から1日間の記事一覧

積木の箱:五人の生徒

悠二が通う靴磨きは、かつて小学校で高等科を受持つ教師だった。男の告白によると、(昭和十八年、十九年頃か)「おれのクラスから五人の生徒が、少年航空兵になって行った。そして戦争は終り、遂に三人の生徒は永遠に帰って来なかった」という。以来靴磨き…

少年航空兵

『積木の箱』:悠二が通ういつもの靴磨きは悠二にに「あんたも学校の先生なら、靴ぐらい自分で磨くもんだ」といい、忠告を素直に聞いた悠二に「あんたはまたなんて素直な先生なんだ」と驚きつつも、自身が昔「小学校の教師」であったことを「いままでだれに…

積木の箱:店の中でパンを食べていた生徒たち

悠二が久代からたばこの包みをさしだされ、トキや一郎の話をしている時に、「何がおかしいのか、ドッと笑った」とある。氏名年齢容姿描写なし。

ハイライト

煙草の銘柄。『積木の箱』:トキは、悠二にハイライトを20箱包む。悠二は「二十日分のたばこですよ。ぼくにとっては莫大なものだ」といい、「千四百円ぐらいのたばこ代」だとする。※単純計算で、一箱70円ぐらい。

積木の箱:男女の高校生たちが二十人近く

悠二が懇談会の後の学年会を終えた後、久代の店を訪れると、「男女の高校生たちが二十人近くも入っていて、久代の姿は人かげになってみえない」とある。氏名年齢容姿描写なし。

積木の箱:ランニングシャツを着た四、五人の高校生

トキが川上商店を訪れた際店にいて、「長いすねを見せてアイスクリームをなめて」久代にテレビに出たらいいと話しかけている。北栄高校に通うが、学年不明。「運動部員らしい学生」。うち一人は「背の高い高校生」。

積木の箱:ハマ子

名字不明。12年前(みどりが5歳、一郎が3歳)、佐々林一家が札幌にいたころに家にいた「三十近いお手伝い」。年齢以外は描写なし。目が覚めて胸騒ぎがしたトキは、女中部屋をのぞく。

夜半に夫の姿が見えず、その夫は女中部屋にいたという小説

『積木の箱』に出てくるが、出典不明。トキは、夫が連れてきた奈美恵の正体に気づかず、半年がたった。夫の姿が見えないことで、その夜胸騒ぎを感じ、女中部屋を訪れる。