integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2013-03-16から1日間の記事一覧

続氷点:流氷を眺める二人の若い男女

陽子が宿で流氷原を眺めていると、宿の前に車のドアが開き、二人の男女の姿があった。陽子は「徹と順子の後姿に似ている」と思い、窓を開けた。ふり返った青年は「徹に似た顔の輪かくだが、色の黒い青年」だった。陽子は「青年が女性の方に手を廻した」睦ま…

原罪

『続氷点』:流氷原で、「あなたがたの中で、罪のない者が、まず石を投げうちなさい」という言葉と、許しを乞うた恵子の姿を思い返しながら、陽子は流氷原のように冷え切った自身の非情さに気づく。それは「自分を正しいと思うことによって、いつしか人を見…

続氷点:三角巾で手を吊った男

恵子に話しかけられた陽子は、足早に立ち去る。ぼんやりと外を見ると、「四、五歳の男の子の手をひいた若い母親が、屋根の下に消えた」のが見えた。男は、入れ代りに病院から「せかせかと出ていった」。氏名年齢容姿描写なし。

続氷点:四、五歳の男の子の手をひいた若い母親

恵子に話しかけられた陽子は、足早に立ち去る。ぼんやりと外を見ると、「四、五歳の男の子の手をひいた若い母親が、屋根の下に消えた」のが見えた。氏名年齢容姿描写なし。

続氷点:看護婦

北原が入院していた際、北原にデキストロンAの点滴注射と抗生物質ケフリンの注射をして出ていった。氏名年齢容姿描写なし。