2012-12-20から1日間の記事一覧
『大辞泉』(増補・新装版)によるとよもぎ【艾・蓬】1キク科ヨモギ属の多年草。山野に生え、高さ約一メートル。よく分枝し、特有のにおいがある。羽状に切れ込みのある葉が互生し、裏面に白い毛が密生。夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。若葉を摘み、…
『大辞泉』(増補・新装版)によるといたどり【虎杖】1タデ科の多年草。山野に自生。高さ約一・五メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色の小花が円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草と…
北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本の童謡、「この道」(このみち)か。参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E9%81%93----------------------------------------------------『続氷点』:育児院を訪れた陽子は、子供たちに取り囲まれる。そ…
陽子が育児院を訪れた際、小学三、四年の子供数人に囲まれる。陽子の手首を取り「時計何時さ」と言い、陽子のことを「おねえちゃん、きれいだね」と褒め、名前を尋ねて「ふうん。そのほうがいいよね。わたしね、おねえちゃん、おかあさんのほうの名前だよ。…
陽子が育児院を訪れた際、小学三、四年の子供数人に囲まれる。陽子に「おねえちゃん、おとうさんやおかあさんいるの?」とたずねる。
陽子が育児院を訪れた際、小学三、四年の子供数人に囲まれるが、一番最初に「おねえちゃん、どこへ行くの?」と声をかける。
恵子の「わたしのことはご心配なく。札幌の母の家に泊まりますもの」という会話中に登場。陽子の祖母にあたる。札幌在住。また、三井弥吉の手紙の中には、復員後「何か隠された罪の匂い」を「妻の母の表情のなかにも感じたのです。何かしら奇妙なかげり、狼…
実在した/するかは未確認。『続氷点』:徹は恵子と一緒にロビーの窓際の椅子に座り、陽子のことを話す。
高木の母の通夜で、啓造と高木の所に酒とつまみを運んでくる。エプロンをつけていること以外は描写なし。
相沢某。名前不明。 佐石土雄の実の娘・順子を引きとる。薬剤師で、琴音に店を持っている。順子が四つの時に順子を引き取る。順子によると「自身も人にもらわれて育ち、その親が大そうよい人で、幸せだったのだそうです。それで、子供のない父は、なるべくか…
『大辞泉』(増補・新装版)によるとトルストイ[Tolstoy](Lev Nikolaevich~)[一八二八 一九一〇]ロシアの小説家・思想家。人間の両親とキリスト教的愛を背景に、人道主義的文学を樹立。晩年、放浪の旅に出て病死。小説「戦争と平和」「アンナ=カレーニナ…
氏名年齢容姿等描写なし。高木の母の葬式の際、徹は履物の預かり場で男たちが立ち働いているのを見る。
氏名年齢容姿等描写なし。高木の母の葬式の際、徹が詰所に降りて行くと、弔問客を受け付ける詰所で、客の香典を受け、引替えに香典返しを渡し、金額と名前を香典帳に記録していた。
氏名年齢容姿等描写なし。高木の母の葬式の際、病院の廊下に出た夏枝は、事務室で男たちが電話をかけたり、話し合っているのを見る。
高木の母の葬式の際に、台所で「お茶の用意をしながら、何か笑い興じていた」が、夏枝を見ると、一斉に口をとじる。氏名年齢容姿等は、「割烹着を着た」以外は描写なし。