integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

2007-08-20から1日間の記事一覧

氷点:牛乳屋の小母さん

牛乳屋の小母さん:陽子が牛乳配達をしている店の夫妻。男のように太い眉をしている。陽子にだけ牛乳配達をさせる啓造と夏枝に対し、「きつい親たち」と非難し、「だれだって、陽子ちゃんはもらい子であると知って……」と言う。陽子はこの二人の会話から陽子…

氷点:牛乳屋の小父さん

牛乳屋の小父さん:陽子が牛乳配達をしている店の主人。虫歯が一本ある。妻が啓造たちを「きつい親たち」と言い、陽子がもらい子だというのに対して、注意をする。会話から陽子は出生の秘密を知る。

氷点:六年生の女生徒

六年生の女生徒:徹が小学校6年生の学芸会で、徹は彼女の会話から陽子の出生の秘密を知る。

前川正(まえかわただし)

道ありきなど:前川正(まえかわただし):実在の人物。綾子の幼馴染かつ恋人。綾子を信仰に導く。短歌を詠む(アララギ派)。1920(大正9)年6月30日~1954(昭和29)年5月2日午前1時14分。綾子との往復書簡は『生命に刻まれし愛のかたみ』で読むことができ…

氷点:沼田

沼田:陽子の高校の社会科の教師、陽子が就職組を希望していることを惜しむ。黒江とともに辰子の家の常連。

氷点:事務長

事務長:辻口医院の事務長。村井が洞爺に行く手続きをした。また、村井の復職を賛成する。啓造の周囲をうろつく由香子に結婚を勧める。欠勤が続く由香子の下宿を訪れ、失踪を発見する。煙草を吸わない。 (1)生来より足が悪く、足を引きながら歩く。「立っ…

氷点・続氷点:黒江(くろえ)

黒江(くろえ):陽子の高校の絵の教師、陽子をモデルに絵をかきたいという。辰子の家の訪問者の一人。 陽子とは小学校の時からの顔見知りだが、三十前の独身。夏枝によると、「さばさばしたいい方」「片ちんばの下駄をひっかけて、いつもセーター姿」。陽子…

氷点・続氷点:陽子/辻口陽子(つじぐちようこ)

陽子/辻口陽子(つじぐちようこ) 昭和21年6月(誕生日は同10月27日)~『「氷点」を旅する』に収録されている「三浦綾子がつづるあらすじ」では、「陽子は、殺人犯の娘とは思えない程、頭もよく、妖精のような魅力を持つ、そして芯の強い娘であった」とある…

氷点・続氷点:三井恵子(みついけいこ)

三井恵子(みついけいこ) 陽子の本当の母。年齢不祥。陽子を生んだ頃は30代だったか。年齢不祥。陽子の父・中川光夫との不倫の末、陽子を妊娠。姦通罪のあったこの頃、困った二人は高木に相談。高木の知り合いの産院で陽子を産むが、陽子が生まれる半月前に…

氷点:正木次郎(まさきじろう)

正木次郎(まさきじろう) 昭和37年に28歳で自殺した。辻口医院の患者で軽い肺結核で入院していた。結核だったが空洞もなく、銀行員で復職も決定していた。父母は健在、兄と弟の3人兄弟で、父は小学校の校長で、環境には何も問題はなかったにもかかわらず退…

氷点・続氷点:中川光夫(なかがわみつお)

中川光夫(なかがわみつお) 昭和21年5月中旬に死亡。年齢不祥。 陽子の父。下宿先の三井恵子と不倫の末、陽子が生まれるが、陽子が生まれる半月前に心臓マヒで死亡。啓造や高木とは同じ大学で、理学部に所属。 (1)「眉の秀でた知的な和服姿の青年」で「学…

氷点・続氷点:外人/宣教師

宣教師 『氷点』 人物について モデルとなった人物について 『続氷点』 2013.9.6追記 2015.8.10追記 2015.10.8追記 教文館出版のフェイスブック(2015.9.25更新)にも詳細あり。 三浦綾子記念文学館フェイスブック(2015.9.26更新)にも詳細あり。 宣教師 『…

氷点・続氷点:咲子/村井咲子(むらいさきこ)

咲子/村井咲子(むらいさきこ) 高木の知人の妹。高木が村井の話をしたときに、乗り気になってとんとん拍子に話が進み村井と結婚。札幌にすむ。村井と結婚する以前の旧姓は記載なし。(1)「案外知的な涼しい瞳の女性」(2)不明(3)「わたしがそのバカな女にな…

続氷点:順子/相沢順子(あいざわじゅんこ)

順子/相沢順子(あいざわじゅんこ) 昭和21年7月~ルリ子殺しの犯人・佐石土雄の実の娘。『続氷点』「香煙」の章以降に登場する。(「佐石の子」としての描写はこちらを参照)父は薬剤師で、琴音に店を持っているが、子供が好きで保育科に進学。一人っ子。…

氷点・続氷点:北原みちこ/(きたはらみちこ)

北原みちこ/(きたはらみちこ) 北原の妹。北大で北原と腕を組んだ写真を撮るなど、兄妹仲がいい。 (1)「ゆるやかにウェーブのかかった髪」「笑ったくちもとの八重歯が愛らしい」 (2)陽子は「感じのよい人」と思っている。話中の電話を譲るエピソードにあるよ…

氷点・続氷点:北原/北原邦夫(きたはらくにお)

北原邦夫/(きたはらくにお) 『「氷点」を旅する』に収録されている「三浦綾子がつづるあらすじ」には、「夏枝は、村井に似通う北原に魅かれ、陽子と北原の仲を裂こうとする」とある。のだますみ氏のブログ「月光ノート」2015年3月4日付「わたしは感動を描…

木内綾『染め織りの記』(北海道新聞社)

染め織りの記 作者: 木内 綾 出版社/メーカー: 北海道新聞社 発売日: 1989/09 メディア: 単行本 北海道の染織工芸「優佳良織」創始者・木内綾の随筆。著者は三浦綾子とも親交があり、三浦は製品を愛用しているだけではなく、作品の中でも随時紹介している。…