integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

風はいずこより

【初出】
「百万人の福音」(1987年6月~1990年5月、いのちのことば社)に連載。

【単行本】
『風はいずこより』1990年9月1日、いのちのことば社
193×155、厚紙装、カバー、オビ
117頁
1165円
写真:松浦忠孝
装丁:向谷地弘

以下を収録:
第一章 麻実子の涙<目をさましていなさい/祈りはきかれていた/聞く耳を持ちたい/麻実子の涙/「三万円も」/愛は耐え忍ぶ/選びとる人生/「聖書と礼拝なくして学院なし」/ある結婚披露宴/十分も説教を聞けた/医師の祈り/愛には恐れがない>ふたりの時間――綾子からの手紙Ⅰ・不可解な苦難を嘆くあなたへ
第二章 愛は奇跡を生む<愛は寛容にして/『足跡』/苦難と不幸/絶えず祈る人/幼子のように/愛は奇跡を生む/そこに立つ/離島の礼拝/サービスということ/一日一枚の毛布/祈り得る気持/幼子のようにならなければ>二人の時間――綾子からの手紙Ⅱ・「人が信じられない」というあなたへ
第三章 思いやるということ<「深切」と「親切」/神の知恵と人の知恵/深い祈り/聖書唱歌に感嘆!/「幼子」はいずこに/希望は失望に終らない/小事に忠なる者は/思いやるということ/罪万死に値する/多喜二の優しさ/再び、小事に忠なる者は/初めの愛を離れた>ふたりの時間――綾子からの手紙Ⅲ・ダウン症の子を生もうと決意したあなたへ
あとがき(一九九〇年七月 三浦綾子)

(オビ)
人はどこから来て、どこへ行くのか
さまざまな人との出会いを通して、愛、信仰、人生について語る珠玉のエッセイ。
写真●松浦忠孝
いのちのことば社40周年記念 

風はいずこより (心の糧となる〈マナブックス〉 (4))

風はいずこより (心の糧となる〈マナブックス〉 (4))

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 1990/09
  • メディア: 単行本




【全集】
『三浦綾子全集 第二十巻』1993年2月17日、主婦の友社

三浦綾子全集〈第20巻〉

三浦綾子全集〈第20巻〉

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 1993/01
  • メディア: 単行本


【文庫】
『風はいずこより』1993年10月25日、集英社文庫

風はいずこより (集英社文庫)

風はいずこより (集英社文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1993/10/20
  • メディア: 文庫


【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 風はいずこより』2013年4月26日、小学館ebooks

三浦綾子 電子全集 風はいずこより

三浦綾子 電子全集 風はいずこより

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1993/10/25
  • メディア: Kindle版


【題名について】
タイトルについて、星野富弘との対談で次のように述べている。(引用は『三浦綾子対話集1 人と自然』1999年2月、旬報社による。初出は『銀色のあしあと』)

星野 「風はいずこより」という題のエッセイを書いておられますね。
三浦 風っていうのは「息」という意味もあるし、「命」とか「霊」という意味もあるんですってね。だから言ってみると、「人間はどこから来たか」というような意味ですね。その題だと少し固すぎるので、「風はいずこより」としました。(後略)