integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

われ弱ければ――矢嶋楫子伝

【初出】
「幼児と教育」(1988年4月~1989年7月、小学館)に連載。

【単行本】
『われ弱ければ――矢嶋楫子伝』1989(平成元)年12月20日、小学館
B6判、厚紙装、カバー、オビ
255頁
1068円
挿画/装丁:川田幹
本文装画:松田穣
収録:写真/はじめに/われ弱ければ――矢嶋楫子伝――/おわりに/参考文献並びに資料

(オビ)
時代の常識を超えて新しい女性の創造に命を燃やす楫子。
日本キリスト教婦人矯風会結成、女子学院初代院長――楫子の心の軌跡に三浦綾子が情熱をこめて迫る。

(オビ裏)
なぜ校則を取り払ったか
誰の目にも楫子は道を踏みはずすような無思慮な女ではなく、常に自己を制して生き得る人間のはずだった。その楫子が妻子ある人の子を生んだ。教師であること、世間の口が恐ろしいことなどは、なんのブレーキにもならなかった。
(人間は弱い!)
楫子は身にしみてそう思ったにちがいない。そしてまた、人間はどれほどの規則があろうと、いざという時なんの役にも立たぬものであることを、楫子自ら。身にしみて思ったにちがいない。
(本文より)

われ弱ければ―矢嶋楫子伝

われ弱ければ―矢嶋楫子伝

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1989/11
  • メディア: 単行本


【全集】
『三浦綾子全集 第十四巻』1993年4月12日、主婦の友社

三浦綾子全集〈第14巻〉

三浦綾子全集〈第14巻〉

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 1993/03
  • メディア: 単行本


【ライブラリー版】
『われ弱ければ――矢嶋楫子伝』<小学館ライブラリー42>1993(平成5)年4月20日、小学館
ライブラリー判(160×110)、紙装、カバー
282頁
800円
カバー/デザイン:中山銀士/山田英春
カバー写真:オリオンプレス
版下:タナカデザイン
※「参考文献並びに資料」のあとに、『小学館ライブラリー版』出版にあたって(一九九三年二月十五日 三浦綾子)が追加された。

(カバー裏)
厳しい明治の世にあって、夫と離別して熊本から上京し、女子学院初代院長を勤め、時代の常識を超えて新しい女性像の創造に命を燃やした矢嶋楫子の生涯。その波乱にみちた心の軌跡に”愛の作家”三浦綾子が迫ります。

われ弱ければ―矢嶋楫子伝 (小学館ライブラリー)

われ弱ければ―矢嶋楫子伝 (小学館ライブラリー)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1993/03
  • メディア: 新書

【文庫本】
『われ弱ければ――矢嶋楫子伝』1999年1月1日、小学館文庫

われ弱ければ―矢嶋楫子伝 (小学館文庫)

われ弱ければ―矢嶋楫子伝 (小学館文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1998/12
  • メディア: 文庫


【電子全集】
『三浦綾子 電子全集 われ弱ければ 矢嶋楫子伝』2013年1月11日、小学館ebooks

三浦綾子 電子全集 われ弱ければ-矢嶋楫子伝

三浦綾子 電子全集 われ弱ければ-矢嶋楫子伝

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1999/01/01
  • メディア: Kindle版