integral:三浦綾子資料室

作家・三浦綾子に関する研究をするブログ。※予告なしに記事の修正削除およびURLの変更を行います。

三浦綾子作品植物・樹木事典

這松(はいまつ)

『大辞泉』(増補・新装版)によるとはいまつ【這松】 マツ科の常緑低木。本州中部以北の高山に自生。幹は地を這って四方に広がるが、直立することもある。樹皮は黒褐色色。葉は針状で五枚ずつ束生。六月ごろ、雄花と雌花とをつけ、小さな球果を結ぶ。------…

『大辞泉』(増補・新装版)によるとささ【笹・篠】1イネ科の多年性植物。一般に上の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ…

しだ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとしだ【羊歯・歯朶】 シダ植物の総称。花はなく、胞子によって繁殖するが、特に無性世代の胞子体をさしていう。シノブ・ワラビ・ゼンマイなどがあるが、ウラジロをいうことが多い。[季 新年]---------------------------…

サルオガセ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとさるおがせ【猿麻裃】 サルオガセ科の地衣類の総称。樹皮上に着生。白緑色の糸状で、枝分かれを繰り返して垂れ下がり、約一メートルになる。日本では四〇種ほどある。松羅。さがりごけ。[季 夏]-----------------------…

『大辞泉』(増補・新装版)によるとむぎ【麦】 イネ科のオオムギ・コムギ・ライムギ・エンバクなどの総称。秋に芽が出て冬を越し、夏に開花、結実する。古くから栽培され、食用・飼料として広く利用される。[夏 夏]---------------------------------------…

川原柳

『積木の箱』:・「大橋を右に見て過ぎると、広々とした石狩川に朝の陽がきらめていていた。川原柳の群生するデルタを、押し流さんばかりの豊かな水である。左手には土砂崩れを防ぐコンクリートの擁壁がつづいている」。(砂湯)

エゾマツ

参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%83%9E%E3%83%84『大辞泉』(増補・新装版)によるとえぞまつ【蝦夷松】 マツ科の常緑高木。北海道以北の山野に自生し、高さは四〇メートルになる。枝はすべすべし、小さい線形の葉を密生。葉は表…

三色スミレ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとさんしきすみれ【三色菫】 スミレ科の一年または二年草。春から初夏にかけて、蝶の舞う形をした紫・白・黄の三色または単色の大輪の花を開く。ヨーロッパの現サイン。パンジー。胡蝶菫。[季 春]-------------------------…

楢(なら)

『大辞泉』(増補・新装版)によるとなら【楢・柞・枹】 コナラの別名。また、ミズナラ、ナラガシワなどの総称。---------------------------------------------------『積木の箱』:・「少し行くと、建物の一軒もないぼうぼうたる原に出た。熊笹が風に絶え…

五葉松

『大辞泉』(増補・新装版)によるとごようまつ【五葉松】 マツ科の常緑高木。山地に自生。樹皮は黒味を帯び、枝は水平に出て、針状の葉が五枚ずつ束になってつく。五月ごろ、新しい枝の下部に雄花を、先に雌花をつける。盆栽にもする。東日本では姫小松とも…

ススキ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとすすき【薄・芒】1イネ科の多年草。山野に群生し、高さ約一・五メートル。秋、茎の頂に十数本の枝を出し、黄褐色から紫褐色の大きい花穂をつける。これを俗に尾花といい、秋の七草の一。葉・茎を屋根をふくのに用いた。…

タラの木

『大辞泉』(増補・新装版)によるとたらのき【楤の木】 ウコギ科の落葉低木。山野に自生。幹はまっすぐに伸び、枝や葉にとげがある。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。八月ごろ、白色の小花を群生し、実は黒く熟す。若芽は食用。たら。--------------------…

プラタナス

『大辞泉』(増補・新装版)によると』プラタナス[Platanus]スズカケノキ科プラタナス属(スズカケノキ属)の落葉高木の総称。スズカケノキ・アメリカスズカケノキなど。庭木や街路樹にする。[季 花=春]--------------------------------------------------…

野菊

『大辞泉』(増補・新装版)によるとのぎく【野菊】野生の菊。アブラギク・ノコンギク・ノジギク・ヨメナなど。[季 秋]--------------------------------------------------- 『続氷点』:・順子は野菊がたくさん咲いていると口にする。野菊が好きだという…

『大辞泉』(増補・新装版)によるとはぎ【萩・芽子】1マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は三枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えら…

菊いも

『大辞泉』(増補・新装版)によるときくいも【菊芋】キク科の多年草。高さ一・五~三メートル。茎・葉に粗い毛がある。秋、黄色の大きな頭状花を開く。地下茎は塊状でイヌリンを含み、食用、またはアルコール・果糖の原料にする。北アメリカの原産で、救荒…

マリーゴールド

『大辞泉』(増補・新装版)によるとマリーゴールド[marigold]キク科タゲテス属の一年草の英名。葉はコスモスに似て、夏、黄・代々・暗赤色などの花をつける。メキシコの原産。主に花壇に植えられる。---------------------------------------------------『…

タンポポ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとたんぽぽ【蒲公英】キク科タンポポ属の多年草の総称。野原や道端に生え、根際から羽状に深く裂けた葉を放射状に出す。三、四月ごろ、花茎を伸ばし、頂に黄色または白色の舌状花のみからなる頭状花を開く。種子は上部に白…

白樺

『大辞泉』(増補・新装版)によるとしらかば【白樺】カバノキ科の落葉高木。高原・山地の日当たりのよい所に生える。樹皮は白くて薄く、はがれやすい。葉は菱型または三角形。四月ごろ、暗紅色の雄花と紅緑色の雌花とが尾状につく。材は細工物に用いられる…

花しょうぶ/花菖蒲

『大辞泉』(増補・新装版)によるとはなしょうぶ【花菖蒲】アヤメ科のノハナショウブから改良した園芸種。葉は剣状で中脈が隆起する。五、六月ごろ、紫色・白色・絞りなどの大きな花を開く。江戸時代から改良が始まり、品種が多い。栽培地は四~九月に水が…

かえで/楓/カエデ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとかえで【楓・槭樹】≪「かえるで(蛙手)」の音変化≫ 1カエデ科カエデ属の落葉高木の総称。葉は多くは手のひら状に裂けていて、秋に紅葉または黄葉する。実には翼がある。イロハカエデ・トウカエデ・イタヤカエデ・ミネカ…

芝桜

『大辞泉』(増補・新装版)によるとしばざくら【芝桜】 ハナシノブ科の多年草。高さ約一〇センチ。地をはうように密生し、 葉は細長くかたい。春に淡桃・赤・白色などの花をつける。北アメリカの原産。モスフロックス。花爪草。[季 春]------------------…

『大辞泉』(増補・新装版)によるとやなぎ【柳】 1ヤナギ科ヤナギ属の落葉樹の総称。一般に湿地に多く、低木または高木で、葉はふつう互生する。雌雄異株。主に早春、花が穂状か尾状につき、種子は白毛があって風で飛び、柳絮という。街路樹や庭園樹などに…

キハダ

『大辞泉』(増補・新装版)によるときはだ【木蘗・木膚】1ミカン科の落葉高木。樹皮は厚く、内部は黄色。葉は羽状複葉。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を円錐状につける。樹皮を漢方で黄柏といい、苦味があり、健胃薬に用い、また黄色染料に利用。材はつやが…

ニレ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとにれ【楡】 ニレ科ニレ属の高木の総称。アキニレ・オヒョウなどがあるが、ふつうハルニレをさす。ニレ科にはケヤキ・ムクノキ・エノキなども含まれる。----------------------------------------------------『続氷点』・…

玉すだれ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとたますだれ【玉簾・珠簾】1省略 2ヒガンバナ科の多年草。知香の鱗茎から細長い葉が群がって出る。夏、高さ約30センチの茎を出し、クロッカスに似た白い花をつける。南アメリカの原産。[季 花=夏]-------------------…

彼岸花

『大辞泉』(増補・新装版)によるとひがんばな【彼岸花】 ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畔に生える。秋の彼岸の頃、高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い六弁花を数個輪状につける。花のあと、線形の葉が出て越冬する。有毒植物…

夾竹桃

『大辞泉』(増補・新装版)によるときょうちくとう【夾竹桃】 キョウチクトウ科の常緑低木。株立ちとなり、葉は竹に似て、三枚が輪生。乳液に毒がある。夏、紅色の花を開く。花は先の五裂する筒形であるが、八重咲きが多く、白色・淡黄色などもある。インド…

よもぎ

『大辞泉』(増補・新装版)によるとよもぎ【艾・蓬】1キク科ヨモギ属の多年草。山野に生え、高さ約一メートル。よく分枝し、特有のにおいがある。羽状に切れ込みのある葉が互生し、裏面に白い毛が密生。夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。若葉を摘み、…

いたどり

『大辞泉』(増補・新装版)によるといたどり【虎杖】1タデ科の多年草。山野に自生。高さ約一・五メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色の小花が円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草と…